2016.06.01 | 月刊カタログ「リテラ」第101号を発行いたしました |
新刊・新着など800タイトルを収録しております。 日本学者協会、ロシア国立人文大学の編集となる「露日関係史 18-21世紀初め」は、18世紀のロシア人と日本人の最初の接触から今日までの両国の関係史を記述しています。付録として、66頁にわたり、勅令・法令、国際条約・合意、旅行者の証言、評論の抜粋、外交書簡など数多くの文書、歴史資料のテキストが収録されており、その多くが初めて公開されるものとされています。 「帝政ロシア 伝統からモダンへ ロシア社会史研究 全3巻」は、サンクトペテルブルク大学教授ボリス・ミローノフの研究成果を集大成した著作です。ロシアの社会学、数量経済学、人口学、人体測定学、歴史社会学などにかかわる歴史資料を用いて、当時のロシア社会を新たな視点で総合的に描きだします。 |